大切なデータを救うには?

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HDDデータの復旧方法について説明しています。なお、無理をしたり間違った作業を行うと、HDDの障害を悪化させる可能性があるので注意してください。ケガの原因にもなります。

 

HDDはパソコンの部品の中で一番壊れやすい部分であり、その寿命は約5年と言われています。よって、大切なデータは定期的に外部メディア(外付けHDDやCD・DVDメディア、USBメモリなど)にバックアップしなければいけません。

 

しかし、パソコン初心者はデータの管理ができないことも多いようですし、バックアップする前に故障してしまっては、データを復旧する必要がでてきます。このようなときは、なんとかしてHDDを修復しなければいけません。

 

そして、HDDは基本的には、100%元通りに修理できる保証がないことも覚えて置いてください。

 

HDDの故障には、物理障害、論理障害の2種類あります。このうち物理障害に関しては修復が非常に困難なため、場合によってはデータ復旧の専門業者に依頼する必要が出てきます。

 

業者に頼んだ場合、修復費用もデータの容量に比例して増えてしまいますので、本当に必要なデータであるかを見極めてから相談するのが良いでしょう。

 

HDDが故障したときは、まず下の物理障害に該当しないか確認してください。

物理障害のケース

修復が困難な物理障害の具体例を挙げていきます。

 

1.HDD内から異音がする

 

ヘッドが読み取り位置を把握できない場合は、異音が聞こえることがあります。「カタ、カタ」という音が聞こえたら物理障害とほぼ断定されます。

 

2.いきなりHDDのフォーマットを要求された

 

フォーマットを記述した部分が読み込めずに、このままシステムが書き換えをできなかったとき、HDDは破損します。
ウィルスによる書き換えの可能性も考えられますが、突然フォーマットされたときは物理障害の可能性が高いといえます。

 

3.ファイルのほとんどが正常に開けない。またはコピーも不可。

 

ヘッドの障害によって、データやディレクトリ構造を読み取ることができない状態です。これを論理障害と判断する人もいますが、物理障害である可能性も高いです。

 

復旧方法 他のPCに接続

 

1.HDDを取り出す

 

windowsが起動しないときは、HDDを取り出して他のPCに接続してデータを復旧させます。HDDの取り出し方は、PCに付属している説明書を読むか、詳しい方に聞くなどして取り出すようにしましょう。自分一人で不安なときは、いじらないほうが賢明です。購入した電器店の方にも聞いてみましょう。

 

2.ノートブックの接続

 

変換コネクタを使用して、デスクトップPCに接続してデータを復旧させる方法です。少し専門的なので、電器店の担当者に聞くのがよろしいでしょう。

 

3.外付けHDDを接続する

 

外付け用基盤の故障も考えられるので、PCに直接接続してデータを復旧させます。

論理障害のケース

論理障害の場合はデータが復旧する可能性がグッと高くなります。基本的には、復旧ソフトを使うことによってデータを復旧することができます。詳細は「HDDデータ復旧ソフトの紹介」をご覧下さい。

 

よくあるケースで、削除してしまったデータやフォーマットをしてしまった場合でも、市販のソフトで復旧することが可能です。しかし、HDDを修復してもいつ故障するのかは分かりません。HDDは非常に壊れやすいものなので、繊細に扱う必要があります。

 

気のついたときにはこまめにバックアップを取るクセをつけて、万が一の事態に日頃から備えることがベストです。

 

 
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