今なら安価で外付けHDDが手に入る

大切なデータのバックアップはどこにしていますか?USBメモリやデータCD、DVDなどに移すのも1つの手ですが、別のHDDを用意してそこにバックアップ用のデータを作る(コピーする)というのが便利な方法です。

 

パソコン内の別のローカルHDDにバックアップ用のフォルダを作って、データをコピーしておくという方法もありますが、これではパソコン自体が壊れてしまったときや、パソコンの紛失時にデータを復旧することができません。

 

USB接続の外付けHDDは、手軽に使えて価格も比較的安価です。250ギガバイトなら4000円〜5000円、320ギガバイトなら7000円〜8000円ほどで買うことができます。

 

現在はHDDの価格も非常に安くなっており、1TB(約1000GB)という大容量でも6000円〜、2TBで10,000円前後などとなっています。

 

大容量のHDDならば、単位容量当たりの価格がかなり割安に設定されているのでお得です。外付けHDDの使い方もとっても簡単です。電源を入れて、パソコンのUSB端子にケーブルを接続するだけで自動的に認識されます。

 

なお、ファイルのコピーはドラッグ&ドロップでもできますが、ファイルの容量が大きい場合は時間がかかってしまいます。そんなときはフリーソフトの「FastCopy」を使ってみましょう。このソフトは、メモリーの空き領域を利用して、動画ファイルやデジカメ写真などのデータを高速でコピーすることができます。

 

■FastCopy 
URL http://www.ipmsg.org/tools/fastcopy.html

 

使い方も簡単。ホームページからダウンロードしたファイルを解凍したら、「setup.exe」ファイルをダブルクリックしてインストールしましょう。

 

インストール後、ソフトを起動したら、「Source」ボタンでコピー元のファイルを参照し、「DestDir」ボタンでコピー先のフォルダを指定して最後に「実行」ボタンを押すだけです。

 

 
スポンサードリンク