パソコンの故障に備えて外付けHDDを活用

周知の通り、パソコンは通常、内蔵しているHDDからウィンドウズを起動しています。パソコンを購入したばかりなら、HDDの故障を心配する必要は特にありませんが、長年使い続けていくと、パソコンの不調やHDDの故障が気になり始めるので、万全の備えをしておきたいものです。

 

そんなときに便利なのが、USB接続の外付けHDDからウィンドウズを起動できるというワザ。

 

大容量の外付けHDDを、単なるデータの保存先として使うだけでなく、Cドライブとしても活用できるというものです。

 

しかし、本来なら外付けHDDには、ウィンドウズなどのOSをインストールしたり、起動することはできません。ではどうすればよいのかというと、アーク情報システムから発売されている「BOOT革命/USB」を使うと可能になります。

 

USB接続の外付けHDDからパソコンを起動するという方法もあります。メリットもいくつかあるので、覚えておくとよいでしょう。

 

※2018年2月28日(水)をもって、「BOOT革命/USB」の出荷ならびに販売終了が決定しています。

外付けHDDからウィンドウズを起動するメリット

 

外付けHDDからウィンドウズを起動できるようになると、いろいろなメリットを得ることができるようになります。その具体例を紹介していきましょう。

 

メリット1 トラブル時の備えができる

 

ワーム、ボット、トロイの木馬などのコンピュータウイルスに感染した場合や、内蔵しているHDDが不調なときにパソコンが起動できないことがあります。

 

外付けHDDからウィンドウズを起動できるようにしておけば、パソコンは通常と同じように使えることができます。

 

メリット2 パソコン環境を用途別に使い分けられる

 

パソコンは、使う人によって大きく環境が変わっているものです。デスクトップの壁紙の種類をはじめ、マウスを動かしたときの速度、クリック時の設定項目の違い、インターネットを閲覧する際のブラウザソフトの設定の違い、ブックマークなど、細かい部分を含めて自分が最も使いやすい環境があるものです。

 

複数の外付けHDDにウィンドウズを組み込んでおけば、それぞれ別の環境でパソコンの環境を使い分けることができるようになります。

 

別々の外付けHDDにウィンドウズが入っても、同じパソコンを使うため、ユーザーのライセンスは1つだけで良いのも大きなポイントです。

 

また、仕事や趣味といった別々の種類のファイル、データを別々のHDDに保存できるので、より安心して使えるようになります。

 

メリット3 空き容量が少ないパソコンでも、別のOSをインストールできる

 

1台のパソコンに2つのOSをインストールして共存することもできますが、内蔵HDDの容量を多く使うために、空き容量が少なくなることも珍しくありません。

 

最新のパソコンなら、HDDの容量は比較的多いのですが、数年前のパソコンだと、容量が少なすぎてインストール自体もできなくなってしまうこともあります。

 

そこで、外付けHDDに旧OSの環境を移行して、パソコン本体に新OSを上書きでインストールすれば、容量をほとんど気にすることなく2つのOSを使えるようになります。

 

 
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