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パソコンの買い替え時が分からない!

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パソコンの調子が悪くなると、すぐに買い替えを考えたくなる人もいるかも知れません。しかし、ずいぶんと安くなっているとはいえ、まだまだパソコンは高価なものなので、簡単に買い替えすることはできません。

 

調子が悪くなっても、まだまだできる対策はあります。まずはディスククリーンアップやデフラグを実行してみて元に戻るか確認してみましょう。

 

Windowsの再インストールという方法もあるので、簡単には諦めないことが重要です。

 

パソコンの寿命は「5年」が限界!?

 

一説によると、パソコンの機械的な寿命は5年とされているようです。
マザーボードのコンデンサが1万5000時間、液晶ディスプレイが1〜2万時間、ハードディスクが2万時間の寿命といわれています。

 

パソコンを1日に8時間、月に25日使用すると、各部品の寿命よりだいたい5年ほどになるので、パソコンの買い替えの目安にすることができます。

 

もちろん、使用状況などにより、寿命は長くなったり短くなったりしますが、ある程度の年月が経過したと思ったら、重要なデータやファイルは他の媒体にコピーして退避させておきましょう。

 

機械的な寿命より、性能的な寿命が短い

 

パソコンは機械的、物理的な故障が起こらない限りは、基本的には使い続けることができます。しかし、どうしても避けては通れないのが性能的な面での寿命です。

 

最新技術を用いたOSやソフトは、古いパソコンでは使うことができません。例えば、Windows Vistaは、XPに比べると要求されるマシンのスペックが高く、昔のパソコンではインストールすることもできません。

 

OSもどんどん進化して新しい商品が出ているため、こうなるとスペックを高めるために部品を買い換えるよりも、パソコン自体を買い換えたほうがベストな場合もあるのです。

 

パソコンの寿命を長くするには?

 

パソコンは、「熱」と「衝撃」にとにかく弱いので、まずはこれらから遠ざけなければなりません。

 

そして、パソコンの電源を入れていない時間を長くすればもっと寿命が延びそうですが、実際にはそうではないようです。頻繁にパソコンの電源を切り替えていると、機械的な負担が大きくかかるようです。

 

また、パソコンの中でも特に壊れやすいとされているハードディスク(HDD)の扱いには注意が必要です。

 

パソコンのトラブルの多くは、HDDの故障やエラーが原因となっているものがほとんどなのです。HDDの交換をして寿命を延ばせば、パソコンもかなり長く使い続けることができるようになります。

 

 
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