周辺機器が使えないトラブル
パソコン付属の周辺機器が突然使えなくなった場合
パソコンに付いている周辺機器には、マウスやキーボード、USBポート、DVD-ROMドライブなどがあります。使えなくなる原因と対処法は以下の通りです。
原因 外部接続がゆるんだり、電源コンセントが外れている
【対処】
基本的なことですが、電源コンセントが外れているミスはよく起こります。また、プリンタなどの外部接続機器では、接続をよく確認することが重要です。
原因 Windowsをアップグレードしたら周辺機器が使えなくなった
【対処】
周辺機器が使えなくなる多くの原因は、Windowsをアップグレードした場合です。アップグレードすると、これまでに使えた周辺機器が、新しいWindowsに対応しなくなるためです。
周辺機器を販売しているメーカーのサイトにアクセスし、新しいドライバソフトが公開されているので、それをダウンロードしてインストールしましょう。
原因 新しくプログラムをインストールした
【対処】
まれに、インストールしたプログラムソフトが原因となることがあります。とくに、セキュリティ対策ソフトをインストールした場合によく起こります。ソフトを販売している会社のサポートページを参照しましょう。
以上のような原因でない場合は、周辺機器に問題がある可能性があります。機器が壊れていることも考えられるので、修理に出しましょう。
新しく接続した周辺機器が使えなくなった場合
接続した機器がパソコンで認識されているかどうかを確認します。確認する方法は以下の通りですが、先に電源コンセントとパソコンの接続を確認しておきましょう。
【対処1】
デバイスマネージャーで認識されているかどうかを確認します。「スタート」をクリック→「コンピュータ」を右クリック→「プロパティ」をクリック→「デバイスマネージャー」をクリックします。接続している周辺機器のデバイスドライバに「!」マークが付いている場合は、きちんとインストールできていません。
【対処2】
ドライバソフトが付属している場合は、それをインストールしていきましょう。
【対処3】
インストールしたにもかかわらず、正常に認識されない場合は、インストールに失敗した可能性があります。いったん削除してからインストールし直しましょう。
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