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ファイルにまつわるエラーやトラブル記事一覧

ファイルの後ろには「.(ピリオド)」と3文字の英数字が付きます。たとえば画像ファイルの場合「◯◯.jpg」「△△.png」などと付きます。この英数字を「拡張子」と呼び、ファイルの種類を示している重要なものです。ファイルの扱いに慣れてくれば、拡張子を見ただけで、どんな操作をすればいいのかがわかるようになります。Windowsでは、初期設定で拡張子を隠しているので、これを表示させてみましょう。拡張子を...

データを整理していると、真っ白な絵柄をしたアイコンを目にすることがあります。クリックして開こうと思っても開くことができません。これは「正体不明のファイル」で、Windowsがファイルの種類を判別できない場合に表示されます。このままではファイルを扱えないので、正体不明のファイルが出たときの対処法を紹介していきます。ファイルの種類が分かるときはファイルの種類が分かっていれば簡単に済みます。1.「インプ...

ファイルの上書き保存ができないというトラブルにあうことがあります。「保存」ボタンをクリックしても、「(ファイル名)へのアクセスは拒否されました」と表示されてしまうといった事例です。これはファイルの属性が「読み取り専用」に設定されているためです。なぜ「読み取り専用」の機能があるのか?ファイルの復活は、たとえファイルをごみ箱に捨てても、「ごみ箱を空にする」で削除しても、データ復旧のソフトなどを使ってな...

ファイルを作成したら保存という操作を行いますが、これが非常に重要です。この保存には「上書き保存」と「名前を付けて保存」の2種類ありますが、ファイル管理をするうえで両者の違いを把握しておくことが大切です。まず「上書き保存」とは、”今あるファイルの上から変更した内容を書き込む”という方法です。ファイルのパスで説明すると、そのファイルと全く同じパスを指定することになります。一方の「名前を付けて保存」は、...

「パソコンのハードディスク(HDD)の容量は60GBです」「このファイルのサイズは10MBです」といったように、パソコンでのファイルサイズはいろいろな単位で表されています。容量の単位を知っておくことは、パソコンを買うときや、HDDにファイルを転送する際などに役に立ちます。パソコンで扱うデータは「0」か「1」の2進法で表されています。1桁は「ビット(bit)」という最小単位で、この1ビットが8個集ま...

いつものように、フォルダやファイル名を入力していると、次のようなメッセージが出て文字が入力できなくなります。Windowsでは、ファイルやフォルダに使えない文字が決められています。\(円記号)/(スラッシュ):(コロン)*(アスタリスク)?(クエスチョンマーク)”(ダブルクォーテーション)<(不等号 小なり)>(不等号 大なり)これらの文字はすでにシステムが先に使用しています。例えば、ファイルの保...

Windowsのファイルやフォルダには、読み取り専用属性を付けることができます。読み取り専用属性が付いたファイルやフォルダを、マイコンピュータなどから削除・移動しようとすると、ごみ箱に捨てていいかどうかを確認するダイヤログボックスが表示されるようになります。これによって、誤って削除してしまうのを防ぐことができるようになります。(ただし、削除できなくなるわけではありません。)また、この属性が付いたフ...

ファイルを削除するときはごみ箱に捨てます。しかし、ごみ箱もフォルダの一種であるので、ごみ箱の中のファイルはまだ存在しています。ファイルの削除は「ごみ箱を空にする」を選択すると完了です。ごみ箱から削除してもデータはまだ残っている!?ごみ箱からファイルを削除しても完全には安心できません。このような削除は、NTFSやFAT32などのHDDのファイルシステムから情報を消しているだけで、実データが記録されて...

しばらく使っていないフォルダを開いたときに、ファイル名が青い文字で表示されていたのを見ることがあります。「何か設定を変更してしまったのだろうか?」「変なウイルスに感染したのだろうか?」と心配するかもしれませんが、大丈夫です。青い文字になっていたのは、ディスククリーンアップを行った時に、あまり使用していないと見なされたファイルが圧縮されたことを意味しています。ファイル名が青い文字で表示されていても、...

ファイル操作に関するトラブルはよくありますが、なかでも最も多いのが、必要なファイルを間違って削除してしまったというものです。ただし、ファイルの削除といっても、次の2つのケースに分かれます。ファイルをごみ箱に入れた場合ごみ箱からも完全に削除してしまった場合1のように、ファイルをゴミ箱に入れただけの状態であれば、元の位置に戻せばいいだけなので問題ありません。2の場合は、すぐにはもとに戻せないので要注意...

ファイル操作のトラブルで、削除とともに非常に多いのが、ファイルの内容を書き換えてしまう上書き操作です。保存前であれば、保存せずに終了させることで元の状態に戻せますが、保存してしまったら通常の方法では元に戻すことはできません。しかし、Windows7では標準機能として「以前のバージョンの復元」というものがあります。これを使うと、作成済みの復元ポイントやバックアップデータを利用して、その時点の状態まで...

ファイルをメールに添付して送ったり、外付けHDDに移動させるときなどに、ファイルの容量はできるだけ小さいほうが扱いやすいものです。そこでファイルを「圧縮する」という技術がよく使われます。ファイルの圧縮とは、圧縮プログラムを使ってファイルのサイズをコンパクトにすることを指します。この圧縮されたファイルを特に「圧縮ファイル」と呼びます。自己解凍型の圧縮ファイルは、ダブルクリックで開くことができますが、...

Vistaにはファイルを圧縮する機能が付いていますが、ZIP形式のみに対応しています。圧縮ファイルをつくる方法は2通りあります。先に圧縮フォルダをつくる先に圧縮フォルダを作成して、そこに圧縮したいファイルを入れる方法です。1.デスクトップ画面の何もない場所を右クリックして、「新規作成」→「圧縮(zip形式)フォルダ」を選択します。2.デスクトップ上に「新しい圧縮された(ZIP)フォルダ.zip」と...

ファイルを圧縮してもあまりサイズが小さくならないファイルがあります。それは、「不可逆圧縮」をすでに行っているファイルであるためです。「可逆圧縮」と「不可逆圧縮」とは?「可逆圧縮」とは、一定のルールで圧縮されたデータを、解凍すれば元のデータと全く同じ形に復元されることを指します。例えば、プログラムファイルやテキストファイルは、解凍後のファイルが元のデータと同じでなくてはなりません。このようなファイル...

パソコンでは、自分が作成するファイル以外にも、見えないところでどんどん勝手にファイルが作られています。これはパソコンの仕様なので仕方がありませんが、これらの不要なファイルをハードディスク(HDD)内にそのままにしておくと、必要なデータを保存できる空き領域を圧迫してしまうばかりか、動作を重くする原因にもなっています。定期的に掃除してしまいましょう。不要なファイルができる理由アプリケーションソフトのな...

アプリケーションには「DLLファイル」というファイルがよく使われています。拡張子は「dll」となっているのですぐに見分けがつくでしょう。アプリケーションを起動するとたまに「dllが見つからないため、このアプリケーションは開始できませんでした」というエラーメッセージが出ることがあります。このDLLファイルについて解説していきましょう。まず、ウィンドウズのアプリケーションにはワードや表計算、ペイントソ...

ワードやエクセルなどでデータを編集中に、アプリケーションやOSがフリーズしたりクラッシュしてしまうと、そのデータは最後に保存された状態からもう一度作業をやり直さなくてはならなくなります。これは、パソコンのアプリケーションはメモリを使って作業しているため、保存する前に編集されたデータは、電源を切ったりフリーズしてしまうと消えてしまうのです。ハードディスクに記録すればデータを失うことはありません。した...

パソコンを使用していると、ファイル名を変更することがたびたびあります。しかし、ファイル名を変更したつもりで確定すると、以下のようなメッセージが表示されて困ったことはないでしょうか?「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」このメッセージが表示される原因は、文字通りファイルの拡張子を変更しようとしているためです。→ 拡張子とは?メッセージが表示されたときに[はい(...

Windows XPなどでは、画像が入ったフォルダ内に「Thumbs.db」というファイルが自動で作成されることがあります。Thumbs.dbを確認したい場合は、フォルダを開いた画面で「ツール」メニュー→「フォルダオプション」を選択、「表示」タブで「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選ぶと、隠しファイルとして表示されるようになります。「こんなファイルを保存した覚えはない」「変なファイルがある...

Windows XPなどでは、保護されたオペレーティングシステムファイルや拡張子を表示させる設定にしていた場合、フォルダ内に「desktop.ini」という名前のファイルが自動作成されることがあります。拡張子が「.ini」のファイルは、イニファイルと呼ばれます。この種類のファイルは、ソフトウェアの設定に関する情報を保存するためのファイルです。desktop.iniファイルも、フォルダの表示方法やア...

パソコン内のファイルを整理するうえで、保存場所をどこにするか決めるのは、意外と重要な問題です。計画的に保存場所を決めておかないと、あとでファイルを探し回ることになって、仕事の作業効率も落ちてしまいます。パソコンに慣れていない方などは、「すべてデスクトップに保存している」というのもみかけます。毎回ある程度決まったファイルを操作するときは、パソコンを起動してすぐに目的のファイルを開けるので、確かにデス...

「パソコン内にあるファイルの場所はどこか教えてください」と言われたらどう表現しますか?「Cドライブにあるドキュメントフォルダの中に田中商事というフォルダを作って、その中に企画書というフォルダがあって、そこにAプロジェクトという名前のファイルを入れています」と説明するのはどうでしょうか?このように書かれてもわかりにくいですし、階層がもっと多くなるとより複雑になってしまいます。そこでパソコンでは、ファ...

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