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Windowsのファイル名が青い文字になっていた

しばらく使っていないフォルダを開いたときに、ファイル名が青い文字で表示されていたのを見ることがあります。「何か設定を変更してしまったのだろうか?」「変なウイルスに感染したのだろうか?」と心配するかもしれませんが、大丈夫です。

 

青い文字になっていたのは、ディスククリーンアップを行った時に、あまり使用していないと見なされたファイルが圧縮されたことを意味しています。

 

ファイル名が青い文字で表示されていても、ファイルの使用にはまったく影響はありません。通常通りファイルを開いて、編集したり上書き保存することができます。

 

もし、青い文字が気になるという人は、以下の2つの方法で設定を変更しましょう。

 

【圧縮を解いて変えたい場合】

 

1.圧縮されて青い文字で表示されているファイルを右クリックして、「プロパティ」を選択します。

 

2.「プロパティ」画面が表示されたら、「全般」タブの下にある「詳細設定」をクリックします。

 

3.「内容を圧縮してディスク領域を節約する」のチェックを外して「OK」ボタンをクリックします。

 

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4.「プロパティ」画面に戻って「適用」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックします。

 

【圧縮したまま表示を変更したい場合】

 

1.どれでもいいのでフォルダを開きます。

 

2.「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選択します。

 

3.「表示」タブに切り替えて、詳細設定より「暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示する」のチェックを外して、[適用]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。

 

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以上の操作を踏めば、元に戻すことができます。

 

 
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