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ファイルの所在地までの道 それがパス(path)

「パソコン内にあるファイルの場所はどこか教えてください」と言われたらどう表現しますか?「Cドライブにあるドキュメントフォルダの中に田中商事というフォルダを作って、その中に企画書というフォルダがあって、そこにAプロジェクトという名前のファイルを入れています」と説明するのはどうでしょうか?

 

このように書かれてもわかりにくいですし、階層がもっと多くなるとより複雑になってしまいます。そこでパソコンでは、ファイルやフォルダの保存場所への道すじをパス(path)で表現しています。パスには、「進路、経路」といった意味があります。

 

ファイルまでの道といってもピンとこないかもしれませんが、ファイル名は氏名、パスは住所と考えて、郵便物を送るようなイメージを思い浮かぶとわかりやすいでしょう。

 

上のファイルの保存場所の場合、パスは次のようになります。

 

C:\Users\masuda\Documents\田中商事\企画書\Aプロジェクト.txt

 

:はドライブの区切り、¥は階層を現しています。つまり、「Cドライブ」の中にある「Users」フォルダの中の「masuda」というフォルダの中の「Documents」フォルダにある「田中商事」フォルダの中の「企画書」フォルダにある「Aプロジェクト」というファイルがあることを示しています。

 

パスは普段あまり見ることはありませんが、それはエクスプローラーの「アドレス」バーが初期設定で階層表示になっているからです。

 

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パス表示に切り替えたいときは、「アドレス」バーにある先頭にあるフォルダアイコンをクリックしてみましょう。

 

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また Windows 7 からは、パスを知りたいファイルを [Shift] キーを押しながら右クリックして、現れたメニューから「パスとしてコピー」を選択することでも取得できます。

 

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ちなみに、Cドライブ内の「Windows」「Program Files」といったフォルダにあるファイルのパスを変えてはいけません。これらは「レジストリ」と呼ばれ、Windowsやアプリケーションソフトを動かす上で重要な働きをしています。安易に変更するとエラーが発生して、パソコンの動作が不安定になるので注意しましょう。

 

 
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