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webメールとは?

通常のメールは、専用のメールソフトを使って送受信しますが、webメールはブラウザソフトを使ってメールの送受信ができます。使い勝手がよく便利なため、webメールの利用者はどんどん増えています。

 

webメールのしくみは、ユーザーIDとパスワードを使ってメールサーバーにアクセスし、受信メールを取得するプログラムをwebサーバー上で実行させるというものです。初心者の方がよく苦労するといわれる、メールのアカウント設定が必要ないためスムーズに利用ができる点がメリットといえます。

 

そして、インターネットに接続できる環境ならばどこでもメールが使えます。外出先のホテルでも、インターネットカフェでも大学の図書館でも利用できます。ほとんどのメールが無料で使えるのも大きなメリットです。

 

一番有名なのは「Yahoo!メール」でしょう。ヤフーのIDをもっていればすぐに利用が可能です。他にも検索サイトのGoogleが運営している「Gmail」も人気が出ています。Gmailは容量も大きいこともあって、使いやすいと評判のwebメールです。

 

しかし、webメールのデメリットも知っておいたほうがいいでしょう。まずは、ネット上でメールを送受信するのでオフラインでは使用できないことです。一度削除したメールを復元することもできません。

 

サーバーの調子が悪い場合は、保存しているメールが削除される可能性もあります。よって、大切なメールのやりとりをしたいときは、webメールを控えるのも1つの方法だといえます。

 

 
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