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ホームページを持つことによる危険を知っておこう

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現在ではほとんどの家庭にパソコンとインターネット環境が整っており、個人でもホームページを作成してアップしている人もたくさんいます。手軽に書くことのできるブログも一種のホームページといえます。

 

コミュニケーションツールとして自分のホームページを持つことによるメリットはたくさんありますが、反面、デメリットもいくつか存在することも頭に入れておかなければなりません。場合によっては危険な目にあうことも十分考えられます。

 

ここでは、サイトの運営者によく起こりがちなトラブルを紹介しています。

 

個人情報の公開には細心の注意を払う

 

ホームページを作ると、つい自分の名前や住所、顔写真などの個人情報を掲載したくなるかもしれません。

 

しかし、インターネットにアップロードされたホームページは、全世界のパソコンから見ることができます。いつ、だれが見ているのかはわからないのです。

 

なかには、ホームページに掲載されている情報を利用したり、悪用しようと考えている人も出てくるかもしれません。

 

例えば、若い女性が顔写真や住所を公開していれば、ネットストーカーにつきまとわれたり、住んでいる地域までおしかけてくるかもしれません。

 

電話番号が書かれてあれば、いたずら電話ができてしまい、メールアドレスが書かれてあれば、DM(ダイレクトメール)に登録される可能性があります。

 

このように、ホームページ上では安易に個人情報を掲載するようなことは避けなければなりません。後から急いで消しても、相手のパソコンに保存されたデータは自分ではどうすることもできないのです。

 

掲示板の運営は「荒らし」に注意

 

ホームページを持っている人のなかには、掲示板を運営している人もたくさんいます。掲示板をつくっておくと、書き込みで情報交換が活発になって、自分の知らない新しい情報も入ってくるようになります。

 

しかし、掲示板の管理を怠っていると、さまざまなトラブルが起こることがあります。

 

最も多いのが「荒らし」と呼ばれる書き込みです。読んで不愉快になる書き込みは、掲示板の利用者の減少となり、ホームページ全体のアクセスの減少へとつながります。

 

「荒らし」を行う人のほとんどは、相手の反応を見て楽しんでいます。したがって、無視をするのが一番の対処法です。ここで反応をしてしまうと、ますますひどくなってしまいます。

 

そして、読んだ人が不快になるような書き込みは、見つけ次第どんどん削除していくようにしましょう。

 

荒らしの他にも、個人情報を許可なく公開するような書き込みや、違法行為を予告するような迷惑な書き込みもあります。これらも削除していきましょう。

 

 
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