アルコールとタバコは脱毛に深く関係!?
過度のアルコールの摂取は禁物
ストレスを溜めることは脱毛の原因になりますが、ストレスを発散させる方法のひとつとして、気の合う仲間とのお酒の付き合いがあります。
適度な量のアルコールは、ストレスの解消にも効果がありますし、血流の循環も良くなりますので、頭皮が活性化されます。全く飲まない人よりかは、いくらかのプラスの効果があるといえましょう。
しかし、いくらなんでも飲みすぎは逆効果です。アルコールの量が一定を超えてしまうと、血液循環もかなり悪くなり、体の細胞にもダメージを与えてしまいます。
二日酔いの場合も、朝起きて体がだるい、頭がフラフラする、吐き気がおさまらない、手足が重い・・・・などの症状で頭皮にも大きなダメージを与えているのです。
また、飲酒ばかりして必要な食事をあまり摂らない人もいます。これでは髪の毛の成長に必要な栄養分である、たんぱく質やミネラル、ビタミン、糖分などが不足してしまいます。食生活は規則正しくしましょう。
タバコは百害あって一利なし
それでは喫煙はどうでしょうか。タバコにはガン(肺ガン、喉頭ガン、咽頭ガン、食道ガン、膀胱ガン)、心筋梗塞、動脈硬化などを引き起こす要因になっています。
タバコには、ニコチンやタールなどの有害物質が含まれており、これが酸素の供給を悪くさせる原因にもなっています。
酸素が体のすみずみに行き届かないと、髪の毛に必要な栄養分も十分に供給されません。しかも、タバコは毛髪に必要なビタミンCも破壊してしまう作用があるのです。
どうしてもタバコが止められないという方は、せめてミカンやトマトなどを食べるようにしてビタミンは補給するように心がけましょう。
しかし、タバコには血管を収縮されてしまう作用もあり、頭皮への血流も著しく悪くなります。円形脱毛症の回復も、通常の2倍以上の治療期間がかかってしまうので、吸うのは控えたほうが絶対によいと言えます。
スポンサードリンク